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1982年「飛べ光の中へ」(当時F1)  服部 智(F61)

 1978年発行の卓球レポート4月号に載った近代卓球部大内監督の回答

質問1 スポーツをする意義とは?

・大学4年間、好きな卓球を通じてどこまで努力できるか。自分の限界を知りえれば、

 人生においてこんな素晴らしいことはないのではないか。悔いの残らないようにやろう。

・数学の得意なものは数学を通して、人生を切り開けばいい。

 我々は卓球で自分を磨き、人生を開拓するのである。卓球が強くなろうと努力した結果、

 身についた種種の特性は、一生消えない。技術は年とともに消えるであろうが、消えない

 ものを身に付けること、それがスポーツの意義ではないか。

質問2 クラブ活動の位置付け

・大学運動部の存在価値は何か。我々はなんに精神的な糧を求めるか。答えは1つ。

 母校の名誉のためである。自分の母校のために、すべてを犠牲にして日夜努力する。

・卓球の好きなものが集まって、好きな時に勝ってに練習するのは大学のクラブではない。

 同好会である。母校の名誉のために、と努力する。それが自分自身のためにもなっていくのだ。

・クラブの一員であるという意識を強くもたせる。クラブという団体の中で、いかに自分をいかすか。

 時には自分を犠牲にしてクラブ活動に専念する。クラブの良さもそこにあると思う。

上記の文章は、僕が高校1年の時の卓球レポートのものである。高校2年の後半、部長になった時、あらためてこの文を読み、クラブに対する疑問に明確な答えを発見し感動した。これが、現在名工大卓球部に僕を所属せしめている。

 入部したてのころ、授業をさぼって部室にいきスマッシングを読む。近年、卓球とまったくかけ離れた内容を書く人が多く僕には残念に思える。このスマッシングこそ、卓球にクラブにもっと大きくして人生についても自分の意見を発表させるにふさわしいと考える。OBの方はスマッシングが届くと三千円を振り込むそうだ。このことをよく考慮した上で(面白いことを書いてもいいと思うが少しは卓球などについて)書くべきであるとまだ一年の僕は思います。今年は米川さんが2部昇格について書くようにいわれたゆえ、読みがいのあるスマッシングになると期待している。

 今年もがんばろう。


高校生の時「卓球で自分を磨き、人生を切り開く」という文言に強烈なインパクトを受けました。今は、母校の名誉のためにすべてを犠牲にするというよりかは、自分のためでもあるが、団体戦に出場する以上、母校あるいはチームの命運と名誉を背負って出ているんだという意識を忘れてはいけないという考えです。